40代独身女の私がマンション購入を決めるときに妥協したこと

諦めたこと

こんにちは、sugarです。

今日は、私がマンション購入を決めるときに、妥協したこと・我慢したことについてです。

SUGAR

❤︎ こんな人がブログを書いています
・ 40代独身女|ひとり暮らし
・都内勤務のごく普通の会社員
・ 1LDKコンパクトマンション購入
・ 貯金ほぼゼロから資産形成奮闘中

マイホーム購入って100%満足いくことってないってよく聞きませんか?

私も検討初期に参加した住まいセミナーで同じようなことを言われました。

多少のポジショントークもあるとは思いますが、実際に購入された方のSNSやブログを見ていても、やっぱりみなさん何かしらの妥協はされていそうです。

SUGAR
実際に自分でも経験してみてわかりましたが、私もかなりいろんなことを妥協しました。仕方がないことだけれど、正直、今でも悔しい思いはあります。
目次

1.マンションの広さと間取り

まず最初に触れたいのが、マンションの広さと間取りについて。

希望していた条件

当初、私は2LDK」かつ「40㎡以上の広さ」を希望していました。

現居が30㎡ちょっとくらいでシンプルに狭いと感じていて、買うならもっと広い家でしょ!と思っていたことと、将来誰かと住むかもしれない(例えばパートナーや両親のどちらか)と考えると、リビング以外に2つの部屋が欲しかったんです。あと、この広さなら住宅ローン減税の対象にもなりますし。

わりとこの希望条件は早い段階から決まっていました。

ただ、実際に物件を探してみると、私の希望に合う2LDKの物件はとにかく戸数が少ない…!

というか、最近って2LDKってあんまりないんですかね?新築も中古もたくさん見ましたけど、1LDKか3LDKばかりで、2LDKの物件がすごく少なかったです。

都心だと2LDKでもとんでもない価格だし、それが買えない人たちは郊外の3LDKを買うような流れができていることは、私のような素人でもわかる感じでしたから、なかなか難しいのかもしれませんね。

SUGAR

わたしも、もれなくそのタイプの人です。笑

妥協したこと・諦めたこと

予算や立地の条件を考慮した結果、最終的には1LDK 」で「35㎡程度」になりました。

これが一番、予定と変わったことですね。

もちろん中古にするとかエリアを変えるとか、他の条件を妥協すれば、予定通り2LDK、何ならもっと広いお部屋も選ぶことはできましたが、私の中で絶対に譲れない条件がエリアだったので、苦渋の決断でしたが広さは諦めました。

ただ、やっぱり「1LDK」「35㎡の広さ」は、私が理想としていた「2LDK」「40㎡以上」に比べると明らかに狭いです。それはもう悲しいくらいに。。

特に「収納スペースの少なさやスペースの区別が難しい」ことがデメリットかな。

もともとはリビングはくつろぐだけの空間にしたかったんですが、結局、リビングに仕事用のデスクも設置するしかなくなったし、間取りや配置が変わるので、手持ちの家具も大半が置けなくなると思います。(悲しい…!)

収納スペースも広くはないので、それなりに荷物も処分することになるでしょう…ね。

ただ、私はもともとモノが多いタイプの人間ではないし、さらにモノを減らして、本当に必要なものだけを持つようにすることに対してそこまで苦ではありません。

広さが足りないと感じることもありますが、「掃除がラク」だったり、「無駄なスペースがないことによるコンパクトな生活」が楽しめたりすると思うし、自分だけの居心地の良い空間を作れるように工夫してみたいと思っています。

SUGAR
でもやっぱりこれは諦めた条件の中でも一番悔しいところかな…笑

2.駅からの距離

次に、「駅近マンション」を希望していた私にとって、駅からの距離はかなり重要でした。

希望していた条件

最初は「駅から5分以内のマンション」を希望していました。

現居が駅徒歩4分の距離なので、5分以上はちょっと嫌だなーと最初から考えていて。あと、駅距離が資産性にも影響があるのはわかっていたので、できるだけ駅近がいいなと思っていました。

妥協したこと・諦めたこと

結果としては、駅徒歩78の物件です。

実際に現地を歩いてみたんですが、平坦で大通りなこともあり歩けない距離じゃないけど、まぁ近いとは言い難い。

昔住んでいたマンションは駅から7分だったのですが、当時もちょっと遠いなーと感じてはいたので、おそらくそういうことになるだろうなと思っています。

でも歩けないことはないし、私が選んだエリアは駅もそこそこ大きくて駅前が少しにぎやかということもあり、住宅街をずっと歩いているのとは少し違うと思うので良しとしました。

ただ、逆にいい影響も少しだけあって、駅から少し離れていることで静かな住宅街になったのと、少しだけ遠くなった分、別の路線の駅が近くなったので、実質、2路線使えるようになったことかな。

SUGAR
こればっかりは慣れるしかないでしょうねー。

3.キッチンの広さと設備

最後に、キッチンの広さと設備についてです。

希望していた条件

「広いシンクや十分な収納スペース」、「食洗器付きのキッチン」を希望していました。

現居のキッチンは、いわゆるワンルームマンションの細長いキッチンという感じで、そんなに広くないので、特に作業スペースが広くて収納スペースも多いキッチンに憧れが強いんです。

妥協したこと・諦めたこと

現実は「シンクが小さく」、「収納スペースも狭く」、「食洗器もなし」でした。

作業スペースの広さを除けば、正直、今のキッチンの方が設備は良いんです。笑

ガス台やシンク下の収納も今の方が容量は多いし、ガスコンロの数も3口から2口に減るし。多分、シンクも今と同等くらいだと思います。ぶっちゃけ、ここはグレードアップする感じがしません。色が希望の色になるくらいでしょうか。笑

ちなみに、食洗器はあったらいいなくらいだったので簡単に諦められました。

でも作業スペースは今より全然広くなるのでそこはうれしいポイントだったし、ひとり暮らしならどうにかなるだろうということで、ここは比較的早い段階であっさり諦めました。

さいごに

私の場合は、大事にしたいポイントがはっきりしていたので、諦めるのもわりとスパッといけた感じでした。やはりマイホーム購入は「自分にとって本当に大切なポイントを見極め」つつ、柔軟に対応していくことが大切なんだと感じます。

SUGAR
まだ住むのはこれからなので、実際に住み始めたらまた感じ方も変わるかもしれませんけどね!

ちなみに私が最終的に決めた物件のモデルルーム見学体験記はこちらです。

私の体験談が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

これからも、マンション購入に関する情報や体験談を共有していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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